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沖縄の米軍北部訓練場 来月22日に約半分返還へ
2016-11-17 19:25:03

沖縄のアメリカ軍北部訓練場をめぐり、沖縄防衛局が、来月中旬に新たなヘリコプター発着場の建設工事を終え、来月22日に訓練場のおよそ半分の敷地を返還する方針を固めたことがわかりました。
沖縄本島北部のアメリカ軍北部訓練場について、新たなヘリコプター発着場の建設を条件におよそ半分の敷地を返還させることで、日米間で合意していて、政府は年内の返還を目指しています。
訓練場の周辺では、機動隊が警備するなか、建設に反対する人たちが抗議活動を続けていますが、沖縄防衛局が、来月中旬に発着場の建設工事を終え、来月22日に返還する方針を固めたことがわかりました。
これに伴って、沖縄防衛局は返還される土地の地権者に対し、18日に返還の日付を来月22日とする文書を郵送することにしています。土地の引き渡しは、返還後、不発弾の調査などが終わったあとになるということです。
北部訓練場の半分を返還する計画について、沖縄県は今月16日、沖縄防衛局に対し、建設している発着場の運用を開始するのに先立って、オスプレイによる環境への影響を調査するよう求める意見書を提出しています。
訓練場の周辺では、機動隊が警備するなか、建設に反対する人たちが抗議活動を続けていますが、沖縄防衛局が、来月中旬に発着場の建設工事を終え、来月22日に返還する方針を固めたことがわかりました。
これに伴って、沖縄防衛局は返還される土地の地権者に対し、18日に返還の日付を来月22日とする文書を郵送することにしています。土地の引き渡しは、返還後、不発弾の調査などが終わったあとになるということです。
北部訓練場の半分を返還する計画について、沖縄県は今月16日、沖縄防衛局に対し、建設している発着場の運用を開始するのに先立って、オスプレイによる環境への影響を調査するよう求める意見書を提出しています。
ソース:NHK ニュース