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猟仲間の銃弾が当たり男性死亡 猟銃が暴発か 岩手 遠野
2016-11-19 04:00:09

岩手県遠野市の山で19日朝、鹿の猟をしていた60代の男性のライフル銃の銃弾が一緒に来ていた30代の男性に当たり、この男性の死亡が確認されました。警察によりますと、60代の男性は「引き金を引いていない」と話しているということで、警察は、銃が暴発した可能性もあると見て調べています。
19日午前6時40分ごろ、岩手県遠野市の附馬牛町上附馬牛の山で、鹿の猟をしていた60代の男性から「ライフル銃が暴発し、仲間がけがをしている」という通報が、警察にありました。
警察と消防が駆けつけたところ、この男性と一緒に狩りに来ていた岩手県滝沢市の獣医師、菅原克さん(37)が背中にライフル銃の銃弾を受けていて、まもなく死亡が確認されたということです。
警察によりますと、2人は猟銃を扱う免許を持っていて、60代の男性は「銃弾を込めたあと、銃を地面に置いた瞬間に暴発した。引き金は引いていない」と話しているということです。警察はライフル銃が暴発した可能性もあると見て、当時の状況を調べています。現場は遠野市の中心部から20キロ余り北の山間部です。
警察と消防が駆けつけたところ、この男性と一緒に狩りに来ていた岩手県滝沢市の獣医師、菅原克さん(37)が背中にライフル銃の銃弾を受けていて、まもなく死亡が確認されたということです。
警察によりますと、2人は猟銃を扱う免許を持っていて、60代の男性は「銃弾を込めたあと、銃を地面に置いた瞬間に暴発した。引き金は引いていない」と話しているということです。警察はライフル銃が暴発した可能性もあると見て、当時の状況を調べています。現場は遠野市の中心部から20キロ余り北の山間部です。
ソース:NHK ニュース