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気象庁 「直ちに安全な場所に避難を」
2016-11-21 23:21:23
福島県沖で発生した地震と津波について、気象庁管理課の中村浩二地震情報企画官は午前8時5分から記者会見し、直ちに安全な場所に避難するよう呼びかけました。
この中で、中村地震情報企画官は「現在、各地で津波が観測されていて、津波警報が発表されている地域では被害が発生するおそれがあり、沿岸部や川沿いにいてまだ避難していない人は、直ちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難してほしい。津波は繰り返し襲ってくるため、警報が解除されるまでは安全な場所から離れないでほしい。また、津波注意報が発表されている地域では海岸から離れ、注意報が解除されるまでは海岸に近づかないようにしてほしい」と呼びかけました。
そのうえで、「今後1週間程度は、同じ規模の地震が起きるおそれがあり、その場合は最大で震度5弱程度の揺れを伴う地震が起きて、再び津波が発生する可能性もあり注意が必要だ」と述べました。
そのうえで、「今後1週間程度は、同じ規模の地震が起きるおそれがあり、その場合は最大で震度5弱程度の揺れを伴う地震が起きて、再び津波が発生する可能性もあり注意が必要だ」と述べました。
ソース:NHK ニュース