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山中で見つかった遺体は不明の男児と確認 大阪
2016-11-22 06:21:31

大阪・堺市の幼い男の子の行方がわからなくなっていた事件で、傷害致死の疑いで逮捕された父親の供述に基づいて山の中で見つかった遺体は、この男の子と確認されました。警察が、事件のいきさつをさらに調べています。
大阪・堺市に住民票がある梶本樹李ちゃんが行方不明になり、警察は、父親で鉄筋工の梶本卓容疑者(35)が去年12月、当時住んでいた松原市の自宅で当時3歳だった樹李ちゃんに暴行して死亡させたとして傷害致死の疑いで逮捕し、母親の千穂容疑者(32)を保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕しました。
警察が、卓容疑者の供述に基づいて大阪・千早赤阪村の山中を捜索したところ今月15日に子どもの遺体が見つかり、身元の確認を進めていました。
警察によりますと、DNA鑑定の結果、遺体は樹李ちゃんと確認されたということです。
これまでの調べで卓容疑者は樹李ちゃんについて「去年12月に死亡し、遺体を自宅に5か月間、隠したあとことし5月に山の中に埋めた」と供述しているということで、警察が事件のいきさつをさらに調べています。
警察が、卓容疑者の供述に基づいて大阪・千早赤阪村の山中を捜索したところ今月15日に子どもの遺体が見つかり、身元の確認を進めていました。
警察によりますと、DNA鑑定の結果、遺体は樹李ちゃんと確認されたということです。
これまでの調べで卓容疑者は樹李ちゃんについて「去年12月に死亡し、遺体を自宅に5か月間、隠したあとことし5月に山の中に埋めた」と供述しているということで、警察が事件のいきさつをさらに調べています。
ソース:NHK ニュース