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関東甲信で23日夜から雪の見込み 平野部で積雪も
2016-11-22 21:23:02

上空に真冬並みの寒気が流れ込む影響で、関東甲信では23日夜遅くから24日にかけて広い範囲で雪が降る見込みで、山沿いに加え、平野部でも積もるおそれがあります。気象庁は雪による交通への影響や路面の凍結などに注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、23日夜から24日にかけて、関東甲信の上空1500メートル付近には、真冬並みの強い寒気が南下することに加えて、南の海上を低気圧が通過する見込みです。このため、関東甲信では、23日夜遅くから山沿いを中心に雪が降り出して、24日には広い範囲で雪が降る見込みです。
雪は山沿いを中心に積もると予想されていますが、平野部でも積雪となり、気温が低くなった場合には、東京23区でも積雪となるおそれがあります。東京の都心で雪が降ると、11月としては昭和37年以来、54年ぶりとなり、さらに積雪となった場合は、記録が残っている昭和36年以降では初めてとなります。
24日朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで、甲信地方で10センチ、関東北部の山沿いと神奈川県の箱根から東京の多摩地方、埼玉県の秩父地方にかけての山沿いで5センチ、関東北部の平野部で2センチなどと予想されていて、その後も24日の昼すぎにかけて雪が降る見込みです。
また、24日は各地で気温も低くなる見込みで、日中の最高気温は横浜市で2度、東京の都心とさいたま市、宇都宮市、水戸市、それに長野市で3度、千葉市と前橋市で4度などと、真冬並みの寒さとなる見込みです。
気象庁は、23日夜以降は、雪による交通への影響や路面の凍結などに注意するよう呼びかけています。
雪は山沿いを中心に積もると予想されていますが、平野部でも積雪となり、気温が低くなった場合には、東京23区でも積雪となるおそれがあります。東京の都心で雪が降ると、11月としては昭和37年以来、54年ぶりとなり、さらに積雪となった場合は、記録が残っている昭和36年以降では初めてとなります。
24日朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで、甲信地方で10センチ、関東北部の山沿いと神奈川県の箱根から東京の多摩地方、埼玉県の秩父地方にかけての山沿いで5センチ、関東北部の平野部で2センチなどと予想されていて、その後も24日の昼すぎにかけて雪が降る見込みです。
また、24日は各地で気温も低くなる見込みで、日中の最高気温は横浜市で2度、東京の都心とさいたま市、宇都宮市、水戸市、それに長野市で3度、千葉市と前橋市で4度などと、真冬並みの寒さとなる見込みです。
気象庁は、23日夜以降は、雪による交通への影響や路面の凍結などに注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース