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福島県沖 震度1以上85回観測 1週間程度は十分注意を
2016-11-23 02:58:03

22日、マグニチュード7.4の地震が発生した福島県沖では、22日夜も福島県で震度4の揺れを観測するなど、23日午前11時までに震度1以上の地震を85回観測しています。気象庁は、今後1週間程度は同じ規模の地震が起きるおそれがあるとして十分注意するよう呼びかけています。
22日午前6時前、福島県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震が発生し、福島県のいわき市や白河市、南相馬市、茨城県高萩市などで震度5弱の揺れを観測したほか、東北から関東の太平洋沿岸を中心に各地に津波が到達し、仙台港では5年半前の巨大地震以降、全国で最も高い1メートル40センチの津波を観測しました。
福島県沖を震源とする地震はその後も続いていて、22日夜11時すぎには福島県いわき市などで震度4の揺れを観測しました。気象庁によりますと、22日の震度5弱の地震を含め、23日午前11時までに震度1以上の地震を85回観測し、このうち震度3以上の地震は7回起きています。
気象庁は、今後1週間程度は同じ規模の地震が発生し、最大で震度5弱程度の揺れと津波を伴うおそれがあるとして、引き続き地震活動に十分注意するよう呼びかけています。
福島県沖を震源とする地震はその後も続いていて、22日夜11時すぎには福島県いわき市などで震度4の揺れを観測しました。気象庁によりますと、22日の震度5弱の地震を含め、23日午前11時までに震度1以上の地震を85回観測し、このうち震度3以上の地震は7回起きています。
気象庁は、今後1週間程度は同じ規模の地震が発生し、最大で震度5弱程度の揺れと津波を伴うおそれがあるとして、引き続き地震活動に十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース