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連携していじめの早期発見を 都のいじめ対策協議会
2016-11-28 04:17:09

いじめ問題の対策を話し合う東京都の協議会が28日に開かれ、学校や教育委員会、保護者など関係機関が連携して、いじめの早期発見などに取り組むことを確認しました。
28日は都内の小中学校の校長や保護者、臨床心理士などが出席し、この中で、東京都の中井敬三教育長が「いじめはどの学校でも、どんな子どもでも起こりうる。迅速な解決に向け関係機関の連携をお願いしたい」とあいさつしました。
会議では学校現場の取り組みが報告され、人間関係が固定しないよう週に2回、席替えを行っていることや、弁護士が講師を務めるいじめの防止教室を開いていることなどが紹介されました。このほか、インターネットを使ったいじめが深刻化していることを踏まえ、SNSの使用を午後10時以降、自粛するよう呼びかける東京・瑞穂町の取り組みが紹介されました。
協議会では関係機関が連携して、いじめの早期発見や悩みを抱える子どもへのサポートに当たることを確認しました。
会議では学校現場の取り組みが報告され、人間関係が固定しないよう週に2回、席替えを行っていることや、弁護士が講師を務めるいじめの防止教室を開いていることなどが紹介されました。このほか、インターネットを使ったいじめが深刻化していることを踏まえ、SNSの使用を午後10時以降、自粛するよう呼びかける東京・瑞穂町の取り組みが紹介されました。
協議会では関係機関が連携して、いじめの早期発見や悩みを抱える子どもへのサポートに当たることを確認しました。
ソース:NHK ニュース