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鳥インフルエンザ 農水省 専門家チームあす現地へ派遣
2016-11-28 10:11:20
青森県と新潟県の農場で28日、死んでいるアヒルやニワトリが見つかり、いずれも簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことを受けて、農林水産省が28日夜、緊急の会議を開き、専門家の調査チームを29日現地に派遣する方針を確認しました。
農林水産省で午後7時前から開かれた緊急の会議では、山本農林水産大臣が「初動対応が何よりも重要で、気を引きしめて対応してもらいたい」と述べました。そのうえで、山本大臣は、専門家の調査チームを29日朝、青森県と新潟県に派遣する方針を示しました。
農林水産省によりますと、今月に入って韓国で鳥インフルエンザの発生が報告されているほか、国内でも鳥取市の野鳥のふんや鹿児島県出水市のツルの集まる場所で採取された水などから強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出され、農林水産省は全国の都道府県に対し、農場での対策を徹底するよう呼びかけていました。
青森県と新潟県の詳しい検査結果は今夜にも判明する見通しで、鳥インフルエンザのウイルスが検出されれば、農場で飼育されている鳥としては、去年1月以来となります。
農林水産省によりますと、今月に入って韓国で鳥インフルエンザの発生が報告されているほか、国内でも鳥取市の野鳥のふんや鹿児島県出水市のツルの集まる場所で採取された水などから強い毒性を持つ鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出され、農林水産省は全国の都道府県に対し、農場での対策を徹底するよう呼びかけていました。
青森県と新潟県の詳しい検査結果は今夜にも判明する見通しで、鳥インフルエンザのウイルスが検出されれば、農場で飼育されている鳥としては、去年1月以来となります。
ソース:NHK ニュース