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博多駅前陥没 国交省の専門家委員会が現場視察
2016-11-29 04:31:54

JR博多駅前の道路が大規模に陥没した事故の原因を調べる専門家委員会の委員たちが29日、現場を視察し、施工業者から事故の詳しい状況などについて説明を受けました。
今月8日、JR博多駅前で道路が大規模に陥没した事故を受けて、国土交通省は福岡市の要請に基づいて、トンネル工事や地盤や地質を専門とする大学教授などの専門家委員会を設置し、事故原因の究明を進めることになりました。
29日は、福岡市で開かれた初会合に合わせて、12人の委員たちが陥没が起きた現場に向かい、施工業者から事故の状況などについて説明を受けました。
さらに、続いて行われた会合では、福岡市の担当者などから現場の地質の構造や、事故原因とされる地下鉄のトンネル工事の進め方について報告を受けました。
専門家委員会は、工事を進めるにあたって福岡市が行った調査が十分だったかや、工事の進め方が適切だったかなどについて検証を行い、再発防止策を取りまとめることにしています。
29日は、福岡市で開かれた初会合に合わせて、12人の委員たちが陥没が起きた現場に向かい、施工業者から事故の状況などについて説明を受けました。
さらに、続いて行われた会合では、福岡市の担当者などから現場の地質の構造や、事故原因とされる地下鉄のトンネル工事の進め方について報告を受けました。
専門家委員会は、工事を進めるにあたって福岡市が行った調査が十分だったかや、工事の進め方が適切だったかなどについて検証を行い、再発防止策を取りまとめることにしています。
ソース:NHK ニュース