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新潟 上越市の養鶏場でも鳥インフルエンザか
2016-11-30 06:11:48

新潟県上越市のおよそ23万羽のニワトリを飼育している養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、県が簡易検査を行った結果、6羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。県では詳しい検査を行うとともにこの養鶏場の半径10キロ以内にある養鶏場などに対して、ニワトリや卵などの移動を自粛するよう要請しました。
新潟県によりますと、30日昼ごろ、新潟県上越市の養鶏場の鶏舎の中でニワトリが60羽ほど死んでいるのが見つかったということです。
この養鶏場では29日も40羽ほどのニワトリが死んでいて、県がこのうちの7羽を簡易検査した結果、6羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。
この養鶏場ではおよそ23万羽を飼育していて新潟県は鳥インフルエンザの疑いがあるとして、この養鶏場への部外者の立ち入りを制限し、出入りの際の消毒の徹底を指示しました。
またこの養鶏場から半径10キロ以内にある養鶏場などに対して、ニワトリや卵などの移動を自粛するよう要請しました。
新潟県はウイルスの遺伝子を調べる検査などを行い鳥インフルエンザウイルスが検出されるか調べています。
新潟県では上越市から150キロ余り離れた県北部の関川村の養鶏場で29日、鳥インフルエンザウイルスが検出されています。
この養鶏場では29日も40羽ほどのニワトリが死んでいて、県がこのうちの7羽を簡易検査した結果、6羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。
この養鶏場ではおよそ23万羽を飼育していて新潟県は鳥インフルエンザの疑いがあるとして、この養鶏場への部外者の立ち入りを制限し、出入りの際の消毒の徹底を指示しました。
またこの養鶏場から半径10キロ以内にある養鶏場などに対して、ニワトリや卵などの移動を自粛するよう要請しました。
新潟県はウイルスの遺伝子を調べる検査などを行い鳥インフルエンザウイルスが検出されるか調べています。
新潟県では上越市から150キロ余り離れた県北部の関川村の養鶏場で29日、鳥インフルエンザウイルスが検出されています。
ソース:NHK ニュース