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ストーブの火事に気をつけてください
2016-11-30 11:30:00

NITEは、いろいろな製品の安全などを調べています。NITEによると、ストーブなど部屋を暖かくする器具の事故が、今年3月までの5年に975あって、95人が亡くなりました。
事故の中で特に多かったのは火事でした。石油ストーブなど灯油を使う器具では、ストーブのタンクに灯油を入れたとき、ふたをしっかり閉めなかったことなどが原因で火事になりました。タンクから灯油がこぼれて火がつきました。
電気ストーブの上に服などを干していたため、服が落ちて火事になったこともあります。
NITEは、灯油を入れるときは必ず火を消して、ストーブがまだ熱いときは灯油を入れないように言っています。ストーブの近くに燃えやすい物を置かないことや、寝るときや出かけるときは必ずストーブを消すことも大切だと言っています。
ソース:NHK ニュース