Show Furigana
北日本と北陸中心に今夜から大荒れに
2016-11-30 20:56:46
急速に発達する低気圧と強い冬型の気圧配置の影響で、1日夜から2日にかけて北日本と北陸を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き、大荒れとなる見込みです。気象庁は、暴風や猛ふぶき、それに高波に警戒し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
気象庁によりますと、1日は前線を伴った低気圧が急速に発達しながら北東へ進み、2日にオホーツク海に達する見込みです。また、上空およそ5500メートルに氷点下36度以下の強い寒気が流れ込み、2日にかけて冬型の気圧配置が強まると予想されています。このため、1日夜から2日にかけて北日本と北陸を中心に、雪を伴って非常に強い風が吹き、大荒れとなる見込みです。
1日夜から2日にかけて予想される最大風速は、北海道の海上で25メートル、陸上で20メートル、東北の海上で25メートル、陸上で18メートル、北陸の海上で23メートル、陸上で20メートルで、最大瞬間風速は35メートルに達すると予想されています。
北日本と北陸では、波の高さが5メートルとしける見込みで、その後、2日はさらに風が強まり、北日本では波も6メートル以上の大しけとなる見込みです。
また、北日本の日本海側を中心に1日夜から断続的に雪が降り、冬型の気圧配置が強まる2日は大雪となるところがある見込みです。
一方、1日は低気圧から延びる前線が通過するため、北日本の日本海側と北陸を中心に大気の状態が不安定になり、落雷や竜巻などの突風が起きるおそれもあります。気象庁は、暴風や猛ふぶき、それに高波に警戒するとともに落雷や突風にも十分注意し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
1日夜から2日にかけて予想される最大風速は、北海道の海上で25メートル、陸上で20メートル、東北の海上で25メートル、陸上で18メートル、北陸の海上で23メートル、陸上で20メートルで、最大瞬間風速は35メートルに達すると予想されています。
北日本と北陸では、波の高さが5メートルとしける見込みで、その後、2日はさらに風が強まり、北日本では波も6メートル以上の大しけとなる見込みです。
また、北日本の日本海側を中心に1日夜から断続的に雪が降り、冬型の気圧配置が強まる2日は大雪となるところがある見込みです。
一方、1日は低気圧から延びる前線が通過するため、北日本の日本海側と北陸を中心に大気の状態が不安定になり、落雷や竜巻などの突風が起きるおそれもあります。気象庁は、暴風や猛ふぶき、それに高波に警戒するとともに落雷や突風にも十分注意し、早めに備えを進めるよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース