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スキージャンプ女子W杯開幕 高梨優勝 伊藤が2位
2016-12-02 17:30:55

20歳の高梨選手は昨シーズンのワールドカップで、17戦のうち14勝を挙げる成績で3回目の総合優勝を果たし、2018年ピョンチャンオリンピックのプレシーズンとなる今シーズンは、ワールドカップ連覇と世界選手権優勝も目指します。
開幕戦は2日、ノルウェーのリレハンメルで行われ、高梨選手は1回目に95メートルを飛んでトップに立ち、2回目も全体でトップとなる99メートル50を飛んで2位に大差をつけて優勝し、最高のスタートを見せました。
高梨選手は昨シーズンからの連勝を「4」に伸ばすとともに、ワールドカップ通算の勝利数も「45」に伸ばしました。
また、昨シーズン総合8位の伊藤有希選手が1回目に94メートル50、2回目に92メートル50を飛んで2位となり、日本勢が1、2位に入りました。
このほか、岩渕香里選手が19位、勢藤優花選手は24位でした。
第2戦は同じ会場で3日に行われます。
開幕戦は2日、ノルウェーのリレハンメルで行われ、高梨選手は1回目に95メートルを飛んでトップに立ち、2回目も全体でトップとなる99メートル50を飛んで2位に大差をつけて優勝し、最高のスタートを見せました。
高梨選手は昨シーズンからの連勝を「4」に伸ばすとともに、ワールドカップ通算の勝利数も「45」に伸ばしました。
また、昨シーズン総合8位の伊藤有希選手が1回目に94メートル50、2回目に92メートル50を飛んで2位となり、日本勢が1、2位に入りました。
このほか、岩渕香里選手が19位、勢藤優花選手は24位でした。
第2戦は同じ会場で3日に行われます。
高梨「とてもうれしいし満足している」
ワールドカップの今シーズン初戦で優勝した高梨選手は、試合後のインタビューで最初に英語で、「とてもうれしいし満足している。特に2本目のジャンプに満足している。あすも同じように飛びたい」と話しました。そのあと日本語で、「きょうは2本目でタイミングが合った。1本目はタイミングが早かった」と振り返ったうえで、「夏場にいいベースができたので、その上に技術を積み重ねて、今シーズンの世界選手権、そのあと待っているピョンチャンオリンピックへ自分のレベルを上げていきたい」と話していました。
伊藤「いいスタート切れた」
ソース:NHK ニュース