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卓球のプロ化目指し新リーグ設立へ 日本卓球協会
2016-12-03 07:22:50

日本卓球協会の関係者によりますと、新しいリーグは、4年後の東京オリンピックに向けた選手強化や、競技の人気拡大を図るため設立を検討しているということです。
具体的には、再来年、2018年の開幕を目指して男女ともに1部と2部を設け、このうちトップチームが参加する1部は、6チームから8チーム程度で構成する方針です。新リーグには、現在の日本リーグに参加する実業団に加えてクラブチームの参入も可能になるということで、将来的にはプロ化を目指すということです。
リーグの名称としては「Tリーグ」などが検討されていて、今月10日に開かれる理事会で承認されれば、来年4月に事務局を立ち上げて本格的な準備を始めることになります。
新リーグに向けては、トップ選手がオリンピック出場に必要な世界ランキングを維持するために実業団に所属せず、国際大会を転戦するケースが多いのが現状で、こうした選手をどう参加させるかなど課題があります。
具体的には、再来年、2018年の開幕を目指して男女ともに1部と2部を設け、このうちトップチームが参加する1部は、6チームから8チーム程度で構成する方針です。新リーグには、現在の日本リーグに参加する実業団に加えてクラブチームの参入も可能になるということで、将来的にはプロ化を目指すということです。
リーグの名称としては「Tリーグ」などが検討されていて、今月10日に開かれる理事会で承認されれば、来年4月に事務局を立ち上げて本格的な準備を始めることになります。
新リーグに向けては、トップ選手がオリンピック出場に必要な世界ランキングを維持するために実業団に所属せず、国際大会を転戦するケースが多いのが現状で、こうした選手をどう参加させるかなど課題があります。
ソース:NHK ニュース