Show Furigana
進路希望記入の調査用紙を誤って裏紙で再利用 滋賀の県立高校
2016-12-06 07:29:45

東近江市の県立八日市高校によりますと、今月2日、3年生のクラスで配られた期末テストの模範解答のプリントの裏に、別のクラスの生徒の氏名や志望する大学などが印刷されていることに生徒が気付き、担任の教師が回収しました。
このプリントは、3年生の理系のクラスに合わせて140枚余り配られ、このうち41枚は、文系のクラスの生徒が記入した進路希望調査の用紙が裏紙として使われていたということです。
学校が調べたところ、文系のクラスの52歳の担任が、生徒の進路希望調査の用紙をコピーしたあと、再利用する紙を入れる箱に誤って入れていたということです。
高校は生徒と保護者を訪問して謝罪するとともに、5日、3年生の学年集会を開いて事情を説明したということです。
八日市高校の辻浩一校長は記者会見で、「多くの個人情報を預かる学校として、生徒と保護者などに深くおわびします」と謝罪しました。
このプリントは、3年生の理系のクラスに合わせて140枚余り配られ、このうち41枚は、文系のクラスの生徒が記入した進路希望調査の用紙が裏紙として使われていたということです。
学校が調べたところ、文系のクラスの52歳の担任が、生徒の進路希望調査の用紙をコピーしたあと、再利用する紙を入れる箱に誤って入れていたということです。
高校は生徒と保護者を訪問して謝罪するとともに、5日、3年生の学年集会を開いて事情を説明したということです。
八日市高校の辻浩一校長は記者会見で、「多くの個人情報を預かる学校として、生徒と保護者などに深くおわびします」と謝罪しました。
ソース:NHK ニュース