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東京スカイツリー 雪が落ちないように新しい道具を使う
2016-12-07 11:30:00

東京スカイツリーは高さが634mのタワーです。今まで、雪が降ったとき、タワーの高い所に付いた雪が固まって落ちて、車がへこんだこともありました。
東京スカイツリーの会社は、このような事故がないように、雪が降りそうなときはタワーの外の壁にあるヒーターで、雪があまり付かないようにしています。
会社は5日、雪が固まって落ちないようにするため、新しい道具を使うと言いました。この道具は、細い管の先から空気を強く出して、雪が固まる前に落とします。ほかに、普通のブラシでは雪を掃除しにくい所でも使うことができるように、棒の先が曲がったブラシも作りました。
会社は「近くに住んでいる人たちが安心できるようにしたいです」と言っています。
ソース:NHK ニュース