インドネシア地震じしん 死者ししゃ１いち０ぜろ０ぜろ人にん超ちょうに 救援きゅうえん活動かつどうに全力ぜんりょく

インドネシア西部せいぶのアチェ州しゅうで７なな日にち発生はっせいしたマグニチュード６ろく．５ごの地震じしんは、これまでの死者ししゃが１いち０ぜろ０ぜろ人にんを超こえ、地元じもとの災害さいがい当局とうきょくは倒壊とうかいした建物たてものに取り残とりのこされている人ひとがいないか捜索そうさくを続つづけるとともに、現地げんちに軍ぐんの医療いりょう部隊ぶたいを派遣はけんするなど、救援きゅうえん活動かつどうに全力ぜんりょくを挙あげています。

７なな日にち、インドネシア西部せいぶのアチェ州しゅうの沿岸えんがん部ぶで発生はっせいしたマグニチュード６ろく．５ごの地震じしんでは、震源しんげん地ちに近ちかいピディジャヤなど３みっつの自治体じちたいで、住宅じゅうたくや店みせ、それにイスラム教いすらむきょうの礼拝れいはい施設しせつなど６ろく８はち０ぜろ余あまりの建物たてものが倒壊とうかいするなどの被害ひがいが出でています。

インドネシア国家こっか災害さいがい対策たいさく庁ちょうによりますと、建物たてものの下敷したじきになるなどしてこれまでに１いち０ぜろ２に人にんが死亡しぼうし、７なな５ご０ぜろ人にん余あまりがけがをして病院びょういんで手当てあてを受うけているということです。現地げんちでは、倒壊とうかいした建物たてものの中なかに取り残とりのこされている人ひとがいないか捜索そうさくするため、軍ぐんの兵士へいしらおよそ１いち０ぜろ０ぜろ０ぜろ人にんが重機じゅうきを使つかってがれきを取り除とりのぞく作業さぎょうを続つづけていますが、重機じゅうきの不足ふそくのため手て作業さぎょうに頼たよらざるをえない現場げんばもあり、捜索そうさくは難航なんこうしています。

現地げんちの病院びょういんでは、けが人けがにんの増加ぞうかとともに医師いしや医療いりょう物資ぶっしも不足ふそくしていて、国家こっか災害さいがい対策たいさく庁ちょうでは首都しゅとジャカルタから２に０ぜろ０ぜろ人にん余あまりの軍ぐんの医療いりょう部隊ぶたいを現地げんちに派遣はけんするなど、救援きゅうえん活動かつどうに全力ぜんりょくを挙あげています。

ソース：NHK ニュース