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菅官房長官 北方領土問題解決へ交渉前進に期待
2016-12-10 07:04:37

この中で菅官房長官は、来週、山口県長門市などで行われる安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領の日ロ首脳会談について、「首脳どうしできたんのない意見交換を行い、北方四島の帰属問題を解決して平和条約を締結する方向に進むことを期待している」と述べ、北方領土問題の解決に向けて交渉が前進することに期待を示しました。
また、菅官房長官は安倍総理大臣が今月下旬、ハワイを訪れて真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊することについて、「真珠湾のアリゾナ記念館を訪問して、日米同盟をさらに未来への同盟へ進めていきたいという強い思いだ」と述べ、同盟関係の一層の強化につなげたいという考えを示しました。
さらに、菅官房長官は、来月発足するアメリカのトランプ新政権について、「閣僚人事が発表されているが、知日家と言われる方も数名入っている。全体像が明らかになってくるにつれて日本にとっても安心できる政権になるだろう」と述べました。
一方、菅官房長官は日中韓3か国による首脳会議について、「年内に開催する予定で調整してきたが、きのうパク・クネ(朴槿恵)大統領への弾劾が可決された。今、最終調整しているが、年内開催は極めて厳しい状況になってきている」と述べました。
また、菅官房長官は安倍総理大臣が今月下旬、ハワイを訪れて真珠湾攻撃の犠牲者を慰霊することについて、「真珠湾のアリゾナ記念館を訪問して、日米同盟をさらに未来への同盟へ進めていきたいという強い思いだ」と述べ、同盟関係の一層の強化につなげたいという考えを示しました。
さらに、菅官房長官は、来月発足するアメリカのトランプ新政権について、「閣僚人事が発表されているが、知日家と言われる方も数名入っている。全体像が明らかになってくるにつれて日本にとっても安心できる政権になるだろう」と述べました。
一方、菅官房長官は日中韓3か国による首脳会議について、「年内に開催する予定で調整してきたが、きのうパク・クネ(朴槿恵)大統領への弾劾が可決された。今、最終調整しているが、年内開催は極めて厳しい状況になってきている」と述べました。
首相「全力をあげていく」
安倍総理大臣は、訪問先の福島県川俣町で記者団に対し、来週のロシアのプーチン大統領との日ロ首脳会談について、「北方領土問題は、残念ながら70年間解決してこなかった困難な課題だ。一歩一歩着実に前進させていくために全力をあげていきたい」と述べ、北方領土問題の解決に向け交渉を前進させたいという考えを示しました。
ソース:NHK ニュース