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北海道 日本海側中心に雪が降りやすい状態 吹雪など注意
2016-12-10 21:04:39

発達中の低気圧の影響で、北海道内は冬型の気圧配置となり、11日も日本海側を中心に雪が降っているところがあります。午前5時現在の積雪は、幌加内町朱鞠内で96センチ、札幌市で60センチ、小樽市で49センチなどとなっています。
11日も、日本海側やオホーツク海側を中心に雪が降りやすい状態が続き、午後6時までの12時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、日本海側で30センチ、オホーツク海側で20センチと予想されています。
気象台は吹雪による交通への影響やなだれなどに注意するよう呼びかけています。
11日も、日本海側やオホーツク海側を中心に雪が降りやすい状態が続き、午後6時までの12時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、日本海側で30センチ、オホーツク海側で20センチと予想されています。
気象台は吹雪による交通への影響やなだれなどに注意するよう呼びかけています。
交通機関に影響
10日からの雪で、北海道内の交通機関の一部に影響が出ています。
空の便は、新千歳空港を発着する合わせて3便が欠航を決めています。欠航となるのは、日本航空が新千歳から仙台に向かう1便、全日空が仙台から新千歳に向かう1便、エア・ドゥが岡山から新千歳に向かう1便です。
新千歳空港では10日、足止めされた乗客およそ1000人がターミナルビルで一夜を過ごしました。11日は、ほとんどの便が平常どおり運航する見通しで、空港で夜を明かした人たちは、朝から目的地に向けて出発することにしています。
一方、JRは、特急を含む、合わせて6本が運休や部分運休を決めています。運休や部分運休となるのは、稚内や網走から札幌に向かう特急2本と函館線や千歳線の快速列車や普通列車4本です。
空の便は、新千歳空港を発着する合わせて3便が欠航を決めています。欠航となるのは、日本航空が新千歳から仙台に向かう1便、全日空が仙台から新千歳に向かう1便、エア・ドゥが岡山から新千歳に向かう1便です。
新千歳空港では10日、足止めされた乗客およそ1000人がターミナルビルで一夜を過ごしました。11日は、ほとんどの便が平常どおり運航する見通しで、空港で夜を明かした人たちは、朝から目的地に向けて出発することにしています。
一方、JRは、特急を含む、合わせて6本が運休や部分運休を決めています。運休や部分運休となるのは、稚内や網走から札幌に向かう特急2本と函館線や千歳線の快速列車や普通列車4本です。
ソース:NHK ニュース