香川県かがわけんでイベント「正月しょうがつには年明としあけうどんを食たべて」

香川県かがわけんはうどんが有名ゆうめいです。うどんの店みせなどの団体だんたいは、年としが明あけた正月しょうがつに１年ねんの幸しあわせを願ねがって食たべるうどんを「年明としあけうどん」と言いっています。

香川県かがわけんは、たくさんの人ひとに年明としあけうどんを知しってほしいと考かんがえています。このため１０日とおかと１１日にちに、高松市たかまつしでいろいろなうどんを食たべることができるイベントを開ひらきました。このイベントはおととし始はじまって、今年ことしは日本にっぽんと台湾たいわんの２５のうどんの店みせが集あつまりました。

年明としあけうどんには、１月がつ１日ついたちの朝あさに太陽たいようが昇のぼる「初日はつひの出で」をイメージして、赤あかい色いろの食たべ物ものを使つかいます。長崎県ながさきけんの店みせのうどんには、梅干うめぼしを使つかって作つくった赤あかい麺めんと白しろい麺めんが入はいっています。

イベントに来きた人ひとたちは、日本にっぽんのいろいろな県けんのうどんを食たべて楽たのしんでいました。香川県かがわけんの男性だんせいは「どのうどんもおいしいです。今年ことしは家いえで年明としあけうどんを食たべてみたいです」と話はなしていました。

ソース：NHK ニュース