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フェイスブック 疑わしいニュースに注意促すマーク
2016-12-15 22:46:14
アメリカのフェイスブックは先の大統領選挙で、意図的に流された候補者に関する偽のニュースが利用者の間で拡散し、選挙結果に影響を与えた可能性があるという指摘を受けて、15日、対策を発表しました。
具体的には、外部の専門機関がニュースが本物かどうかをチェックし、疑わしいと判断したニュースには注意を促すマークをつけます。そして、そのニュースをシェアしようとすると、本当にシェアをしてもいいか確認を求める画面が現れます。
また、利用者が、読んでいるニュースが偽物だと感じた際に、簡単な操作で報告できる機能も盛り込みます。
フェイスブックは、こうした対策によって、偽のニュースの拡散を防ぐ効果があるとしていて、まずはアメリカ国内で始め、その後、ほかの国でも取り入れることにしています。
アメリカでは、成人の44%がフェイスブックでニュースを確認しているという調査結果もあり、メディアと同じような責任を求める声が高まっています。
具体的には、外部の専門機関がニュースが本物かどうかをチェックし、疑わしいと判断したニュースには注意を促すマークをつけます。そして、そのニュースをシェアしようとすると、本当にシェアをしてもいいか確認を求める画面が現れます。
また、利用者が、読んでいるニュースが偽物だと感じた際に、簡単な操作で報告できる機能も盛り込みます。
フェイスブックは、こうした対策によって、偽のニュースの拡散を防ぐ効果があるとしていて、まずはアメリカ国内で始め、その後、ほかの国でも取り入れることにしています。
アメリカでは、成人の44%がフェイスブックでニュースを確認しているという調査結果もあり、メディアと同じような責任を求める声が高まっています。
ソース:NHK ニュース