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“年明け解散も 共産などと連携協議急ぐ” 民進 野田氏
2016-12-18 07:25:40

民進党の野田幹事長は茨城県土浦市で記者団に対し、年明け早々に衆議院の解散・総選挙が行われる可能性があるとしたうえで、今週、共産党などと幹事長・書記局長会談を開き、衆議院選挙での連携について協議を急ぐ考えを示しました。
安倍総理大臣は日ロ首脳会談のあとNHKの番組で、衆議院の解散・総選挙について「現段階では、全く頭の片隅にもない」と述べました。
これについて民進党の野田幹事長は記者団に対し「ロシアとの首脳会談のあとがっかりしたので頭になくなったかもしれないが、衆議院を解散したくなる衝動に駆られる可能性はまだあると思っている。解散・総選挙が、来年早々に起こりうるという前提に立つならば、年末も年始もない」と述べ、年明け早々に衆議院の解散・総選挙が行われる可能性があるという認識を示しました。
そのうえで野田氏は衆議院選挙での共産党などとの連携について、「『できるかぎりの協力』をもっと精力的に詰めなければならず、今週のどこかの段階で幹事長・書記局長会談を呼びかけ、開催したい」と述べ、協議を急ぐ考えを示しました。
これについて民進党の野田幹事長は記者団に対し「ロシアとの首脳会談のあとがっかりしたので頭になくなったかもしれないが、衆議院を解散したくなる衝動に駆られる可能性はまだあると思っている。解散・総選挙が、来年早々に起こりうるという前提に立つならば、年末も年始もない」と述べ、年明け早々に衆議院の解散・総選挙が行われる可能性があるという認識を示しました。
そのうえで野田氏は衆議院選挙での共産党などとの連携について、「『できるかぎりの協力』をもっと精力的に詰めなければならず、今週のどこかの段階で幹事長・書記局長会談を呼びかけ、開催したい」と述べ、協議を急ぐ考えを示しました。
ソース:NHK ニュース