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オスプレイ事故受け配備撤回など求め抗議集会 沖縄
2016-12-22 10:03:43

抗議集会は、今月13日に名護市で起きたオスプレイの事故を受けて、県議会の与党会派や市民グループで作る団体が主催し、午後6時半から名護市で始まりました。
22日に開かれたアメリカ軍北部訓練場のおよそ半分の返還を記念する政府主催の式典に対する批判の意味も込めて式典会場の近くで開かれ、式典を欠席した沖縄県の翁長知事も出席しています。
翁長知事はこのあとの集会の中で、オスプレイの事故をめぐる日米両政府の対応を厳しく批判するとともに、オスプレイの配備撤回などを訴えることにしています。
22日に開かれたアメリカ軍北部訓練場のおよそ半分の返還を記念する政府主催の式典に対する批判の意味も込めて式典会場の近くで開かれ、式典を欠席した沖縄県の翁長知事も出席しています。
翁長知事はこのあとの集会の中で、オスプレイの事故をめぐる日米両政府の対応を厳しく批判するとともに、オスプレイの配備撤回などを訴えることにしています。
オスプレイの事故を受けた抗議集会には、沖縄県内の各地から参加者が集まりました。
恩納村から訪れた73歳の男性は「こんな危険を沖縄だけが背負ってすごさなければいけない状況に悔しい思いがあります。オスプレイはアメリカに持っていってほしいし、日本政府はもっと国民のことを考えてほしい」と話していました。
うるま市の69歳の女性は「事故の原因がわからないままオスプレイの飛行が再開されたことに抗議するために来ました。軍用機が上空を飛ぶだけでもとても怖いことです。基地はすべて沖縄からなくなってほしい」と話していました。
また、那覇市から訪れた74歳の男性は「政府は沖縄に負担を押しつけすぎている。北部訓練場の返還で基地負担が減るといっても僅かにすぎず茶番劇だと思います」と話していました。
恩納村から訪れた73歳の男性は「こんな危険を沖縄だけが背負ってすごさなければいけない状況に悔しい思いがあります。オスプレイはアメリカに持っていってほしいし、日本政府はもっと国民のことを考えてほしい」と話していました。
うるま市の69歳の女性は「事故の原因がわからないままオスプレイの飛行が再開されたことに抗議するために来ました。軍用機が上空を飛ぶだけでもとても怖いことです。基地はすべて沖縄からなくなってほしい」と話していました。
また、那覇市から訪れた74歳の男性は「政府は沖縄に負担を押しつけすぎている。北部訓練場の返還で基地負担が減るといっても僅かにすぎず茶番劇だと思います」と話していました。
ソース:NHK ニュース