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貧困家庭の子どもに食品とプレゼント 山梨のNPO
2016-12-23 21:45:02

山梨県南アルプス市のNPO法人「フードバンク山梨」は、学校の給食がなくなる長期休暇に十分な食事がとれない子どもがいることを踏まえ、去年から夏休みや冬休みの期間に経済的に苦しい家庭に食品を送っています。
23日は箱詰めの作業が行われ、参加した人たちは米や麺類、調味料などに加えクリスマスプレゼントとして、お菓子の詰め合わせなどを入れていました。「フードバンク山梨」によりますと、今回は山梨県の中央市や笛吹市、南アルプス市の小中学校を通じて利用を呼びかけるなどした結果、支援の対象が大幅に増え、511世帯1077人に上ったということです。
「フードバンク山梨」の齊藤加代子事務局長は、「子どもたちに楽しい思い出を贈ることができればいいと思っています。小中学校との連携も徐々に広げていきたい」と話していました。
23日は箱詰めの作業が行われ、参加した人たちは米や麺類、調味料などに加えクリスマスプレゼントとして、お菓子の詰め合わせなどを入れていました。「フードバンク山梨」によりますと、今回は山梨県の中央市や笛吹市、南アルプス市の小中学校を通じて利用を呼びかけるなどした結果、支援の対象が大幅に増え、511世帯1077人に上ったということです。
「フードバンク山梨」の齊藤加代子事務局長は、「子どもたちに楽しい思い出を贈ることができればいいと思っています。小中学校との連携も徐々に広げていきたい」と話していました。
ソース:NHK ニュース