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日ロ関係「良好」が増加 内閣府世論調査
2016-12-24 08:06:10

内閣府が、先の日ロ首脳会談に先立ち10月から11月にかけて行った、外交に関する世論調査で、現在の日本とロシアの関係を「良好だと思う」と答えた人は27.8%と、前回の調査と比べて6ポイント上がりました。
内閣府は、外交に関する国民の意識を把握するため、先に山口県などで行われた日ロ首脳会談に先立つ10月から11月にかけて、全国の18歳以上の男女3000人を対象に世論調査を行い、60.1%に当たる1804人から回答を得ました。
それによりますと、現在の日本とロシアの関係を「良好だと思う」と答えた人は27.8%と、ことし1月の前回の調査と比べて6ポイント上がったのに対し、「良好だと思わない」と答えた人は65.2%と、前回と比べて5.8ポイント下がりました。
一方、日米関係が「良好だと思う」人は87.1%、「良好だと思わない」人は9.8%で、双方とも前回の調査とほとんど変わりませんでした。
また、日中関係が「良好だと思う」人は12.5%と3ポイント上がり、日韓関係が「良好だと思う」人は29.2%と6.5ポイント上がりました。
外務省は「日本とロシアがさまざまなレベルで精力的に対話を積み重ねている中で、両国関係について肯定的な評価を示す調査結果を得られたことは、2国間外交を進めていくうえで後押しになる」としています。
それによりますと、現在の日本とロシアの関係を「良好だと思う」と答えた人は27.8%と、ことし1月の前回の調査と比べて6ポイント上がったのに対し、「良好だと思わない」と答えた人は65.2%と、前回と比べて5.8ポイント下がりました。
一方、日米関係が「良好だと思う」人は87.1%、「良好だと思わない」人は9.8%で、双方とも前回の調査とほとんど変わりませんでした。
また、日中関係が「良好だと思う」人は12.5%と3ポイント上がり、日韓関係が「良好だと思う」人は29.2%と6.5ポイント上がりました。
外務省は「日本とロシアがさまざまなレベルで精力的に対話を積み重ねている中で、両国関係について肯定的な評価を示す調査結果を得られたことは、2国間外交を進めていくうえで後押しになる」としています。
ソース:NHK ニュース