電通過労自殺から1年 亡くなった場所に花束
2016-12-25 08:44:32
電通の
新入社員だった
高橋まつりさんが
過労のため
自殺して
1年になる
25日、まつりさんが
亡くなった
社員寮があった
場所には、
友人など
関係者によって
多くの
花束が
供えられていました。
近くを
通りかかった
20代の
女性は「
自殺にまで
追い詰められるほど
過酷な
状況だったと
思うと、いたたまれない
気持ちです。
同世代で
働いている
者として
社会全体で
残業を
減らす
働き
方に
変えていくべきだと
思う」と
話していました。
50代の
女性は「どの
会社でも
長時間労働など
働き
方が
問題になっていると
思うが、
国が
労働者のことをもっと
真剣に
考えて
対策を
取ってほしい」と
話していました。
また、
東京・
港区にある
電通の
本社前に
設けられた
献花台には、
2人の
女性が
訪れて
花束を
供え
手を
合わせていました。
電通は、「
改めてご
冥福を
お祈りいたします」とコメントしています。