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大相撲初場所の番付発表 正代が新関脇に昇進
2016-12-25 21:04:20

熊本県出身の正代は先場所、西の前頭3枚目で、大関・稀勢の里を破るなど11勝を挙げる活躍で、2回目の敢闘賞を受賞しました。
正代は26日発表された初場所の番付で西の関脇となり、初めて三役昇進を果たしました。おととしの春場所の初土俵から、所要17場所での新関脇昇進は幕下付け出しデビューを除くと、史上1位の元大関・小錦の14場所に次ぎ、元大関・栃東と元大関・琴欧洲に並び、史上2位のスピード出世です。
また、熊本県出身力士の新関脇は昭和46年初場所の福の花以来、46年ぶりです。
先場所、小結で1横綱3大関を破り10勝を挙げた玉鷲は、東の関脇に昇進し、新関脇で初場所を迎えます。モンゴル出身で32歳の玉鷲は、初土俵の平成16年初場所から13年、所要77場所での新関脇は史上5位のスロー昇進です。
先場所、通算3回目の優勝を果たした横綱・鶴竜は、東の横綱で初めての連続優勝を目指します。
新入幕は兵庫県出身の佐藤改め、貴景勝と、鹿児島県出身の千代皇の2人です。20歳の貴景勝は初土俵から2年余りでの新入幕で、幕内最年少です。
初場所は来年1月8日に東京・両国の国技館で初日を迎えます。
正代は26日発表された初場所の番付で西の関脇となり、初めて三役昇進を果たしました。おととしの春場所の初土俵から、所要17場所での新関脇昇進は幕下付け出しデビューを除くと、史上1位の元大関・小錦の14場所に次ぎ、元大関・栃東と元大関・琴欧洲に並び、史上2位のスピード出世です。
また、熊本県出身力士の新関脇は昭和46年初場所の福の花以来、46年ぶりです。
先場所、小結で1横綱3大関を破り10勝を挙げた玉鷲は、東の関脇に昇進し、新関脇で初場所を迎えます。モンゴル出身で32歳の玉鷲は、初土俵の平成16年初場所から13年、所要77場所での新関脇は史上5位のスロー昇進です。
先場所、通算3回目の優勝を果たした横綱・鶴竜は、東の横綱で初めての連続優勝を目指します。
新入幕は兵庫県出身の佐藤改め、貴景勝と、鹿児島県出身の千代皇の2人です。20歳の貴景勝は初土俵から2年余りでの新入幕で、幕内最年少です。
初場所は来年1月8日に東京・両国の国技館で初日を迎えます。
ソース:NHK ニュース