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西・東日本 太平洋側中心に大気不安定 雷雨や突風に注意
2016-12-26 21:07:48

気象庁によりますと、日本海にある発達中の低気圧からのびる前線が西日本を通過していて、広い範囲で雨が降り、西日本を中心に風が強まっています。
高知県の室戸岬では、午前4時20分ごろに29.2メートル、和歌山市では午前4時半ごろに22.4メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。
前線は27日の昼すぎにかけて西日本や東日本を通過する見込みで、南から暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本と東日本では太平洋側を中心に27日の昼すぎにかけて大気の不安定な状態が続く見込みです。前線が通過する時間帯を中心に局地的に雨雲が発達して雷を伴って雨が強まり、竜巻などの突風が吹くおそれがあります。
気象庁は急な雷雨や竜巻などの突風、それにひょうなどに注意し、辺りが急に暗くなるなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には頑丈な建物に移動するなどして安全を確保するよう呼びかけています。
高知県の室戸岬では、午前4時20分ごろに29.2メートル、和歌山市では午前4時半ごろに22.4メートルの最大瞬間風速をそれぞれ観測しました。
前線は27日の昼すぎにかけて西日本や東日本を通過する見込みで、南から暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本と東日本では太平洋側を中心に27日の昼すぎにかけて大気の不安定な状態が続く見込みです。前線が通過する時間帯を中心に局地的に雨雲が発達して雷を伴って雨が強まり、竜巻などの突風が吹くおそれがあります。
気象庁は急な雷雨や竜巻などの突風、それにひょうなどに注意し、辺りが急に暗くなるなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には頑丈な建物に移動するなどして安全を確保するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース