Show Furigana
熊本・南関町でも 鳥インフルでニワトリ処分始まる
2016-12-26 21:49:46

熊本県南関町の養鶏場で26日、ニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、県が行った詳しい検査で「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。熊本県は27日午前5時からこの養鶏場で飼育されているニワトリ10万羽余りの処分を始めました。
熊本県によりますと、26日夕方、南関町にある養鶏場でニワトリおよそ50羽が死んでいるのが見つかり、県が詳しい検査を行った結果、生きているニワトリを含む7羽からH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
これを受けて熊本県は、この養鶏場で飼育されているニワトリおよそ10万7000羽の処分を決め、27日午前5時から作業を始めました。
県によりますと、この養鶏場の半径10キロ以内には25か所の養鶏場があり、県は、半径3キロ以内の養鶏場などに対しニワトリや卵の移動を禁止したほか、半径10キロ以内の養鶏場に対しては、出荷を制限する措置をとりました。また、養鶏場からおおむね10キロの範囲に9か所の消毒ポイントを設け、感染拡大の防止に当たることにしています。
これを受けて熊本県は、この養鶏場で飼育されているニワトリおよそ10万7000羽の処分を決め、27日午前5時から作業を始めました。
県によりますと、この養鶏場の半径10キロ以内には25か所の養鶏場があり、県は、半径3キロ以内の養鶏場などに対しニワトリや卵の移動を禁止したほか、半径10キロ以内の養鶏場に対しては、出荷を制限する措置をとりました。また、養鶏場からおおむね10キロの範囲に9か所の消毒ポイントを設け、感染拡大の防止に当たることにしています。
ソース:NHK ニュース