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宇宙飛行士の大西さん「非常に充実した1年」
2016-12-27 08:31:39

アメリカでのリハビリを終えて帰国している、宇宙飛行士の大西卓哉さんが記者会見し、初めて宇宙飛行をした、ことし1年について「非常に充実していた」と振り返るとともに、来年以降は「ほかの天体に行くための準備をしたい」と抱負を述べました。
宇宙飛行士の大西卓哉さんは、ことし10月、国際宇宙ステーションから地球に帰還し、地上での生活に体を慣らすためのリハビリを続けていましたが、これまでに予定のプログラムを終え、先週から帰国しています。
27日は東京で記者会見し、初の宇宙飛行となった、ことし1年について、「子どものころからの夢だった宇宙に行くことができ、大きな達成感を感じています。非常に充実した1年でした」と振り返りました。
また、「ことしを漢字ひと文字で表現すると」という質問に対して、大西さんは前職のパイロットにかけて、飛行機の「飛(ひ)」と答え、「初めて宇宙飛行を実現し、個人的にも飛躍できたので、『飛ぶ』という漢字をあてたい」と話し、色紙に書き込んでいました。
そして、来年以降は「ほかの天体に行ってみたい夢があります。月を目指すような動きが出てくれば、宇宙飛行士として準備したい」と述べ、日本人で初めて月へ行くことに意欲を示しました。
大西さんは、年末年始を家族と一緒に過ごし、来年1月半ばまで日本に滞在する予定です。
27日は東京で記者会見し、初の宇宙飛行となった、ことし1年について、「子どものころからの夢だった宇宙に行くことができ、大きな達成感を感じています。非常に充実した1年でした」と振り返りました。
また、「ことしを漢字ひと文字で表現すると」という質問に対して、大西さんは前職のパイロットにかけて、飛行機の「飛(ひ)」と答え、「初めて宇宙飛行を実現し、個人的にも飛躍できたので、『飛ぶ』という漢字をあてたい」と話し、色紙に書き込んでいました。
そして、来年以降は「ほかの天体に行ってみたい夢があります。月を目指すような動きが出てくれば、宇宙飛行士として準備したい」と述べ、日本人で初めて月へ行くことに意欲を示しました。
大西さんは、年末年始を家族と一緒に過ごし、来年1月半ばまで日本に滞在する予定です。
ソース:NHK ニュース