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障害児支援施設で男児死亡 職員の添い寝が原因か 川崎
2016-12-29 05:36:17

今月26日、川崎市の障害のある子どもの支援施設で、寝ていた9歳の男の子が心肺停止の状態となり、病院に搬送されましたが死亡しました。死因は窒息死の疑いがあり、警察は添い寝をしていた職員が男の子に誤って覆いかぶさり、呼吸ができなくなった疑いがあると見て調べています。
警察や消防によりますと、今月26日の午前6時ごろ、川崎市の障害児支援施設「川崎市中央療育センター」で、寝ていた9歳の男の子が心肺停止の状態になり、病院に搬送されましたが死亡しました。警察が詳しく調べたところ、死因は窒息死の疑いがあることがわかったということです。
男の子は、短期間、この施設に入所していて、当時、20代の女性の職員が男の子を寝かしつけるために添い寝をしていたということですが、その後、寝てしまい、職員が目を覚ました際には男の子に覆いかぶさった状態だったということです。
警察は、職員が寝ている間に男の子に誤って覆いかぶさり、男の子が呼吸できなくなった業務上過失致死の疑いがあると見て調べています。
川崎市から施設の運営を委託されている社会福祉法人「同愛会」は、「再発防止に努めるとともに、ご遺族には誠実に対応していきたい」と話しています。
男の子は、短期間、この施設に入所していて、当時、20代の女性の職員が男の子を寝かしつけるために添い寝をしていたということですが、その後、寝てしまい、職員が目を覚ました際には男の子に覆いかぶさった状態だったということです。
警察は、職員が寝ている間に男の子に誤って覆いかぶさり、男の子が呼吸できなくなった業務上過失致死の疑いがあると見て調べています。
川崎市から施設の運営を委託されている社会福祉法人「同愛会」は、「再発防止に努めるとともに、ご遺族には誠実に対応していきたい」と話しています。
ソース:NHK ニュース