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逮捕の男子高校生「母親から洋服やかばん投げつけられた」
2016-12-31 10:01:39

岡山県倉敷市で44歳の母親が息子に金づちで殴られるなどして死亡した事件で、逮捕された16歳の男子高校生は事件直前の状況について「母親から洋服やかばんを投げつけられた」などと供述していることが警察への取材でわかりました。警察がいきさつをさらに調べています。
31日未明、岡山県倉敷市の集合住宅の一室で44歳の母親が血を流して倒れているのが見つかり、運ばれた病院で死亡が確認されました。警察は、次男で高校1年の16歳の男子生徒が金づちで殴ったり包丁で刺したりしたことを認めたことから、その場で逮捕し、殺人の疑いで捜査しています。
警察によりますと、調べに対し男子生徒は殺意を持って暴行を加えたことを認めたうえで、事件直前の状況について「母親が酒に酔って帰宅し、言い争いになった。洋服やかばんを投げつけられた」などと供述しているということです。
男子生徒は母親と兄との3人暮らしでしたが、事件当時、兄は不在だったということで、警察はいきさつや動機をさらに調べています。
警察によりますと、調べに対し男子生徒は殺意を持って暴行を加えたことを認めたうえで、事件直前の状況について「母親が酒に酔って帰宅し、言い争いになった。洋服やかばんを投げつけられた」などと供述しているということです。
男子生徒は母親と兄との3人暮らしでしたが、事件当時、兄は不在だったということで、警察はいきさつや動機をさらに調べています。
ソース:NHK ニュース