Show Furigana
ピョンチャンパラリンピックまで1年 強化進める日本
2017-01-01 22:24:21

ピョンチャンパラリンピックは、来年2月のオリンピックに続いて3月9日に開幕します。
日本は、前回のソチ大会では金メダル3個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得し、国・地域別のメダル獲得数はイギリスと並んで9位でした。
JPC=日本パラリンピック委員会は、今シーズンの成績などを分析したうえで、具体的なメダル獲得数の目標を定めることにしていますが、現時点で金メダルの数は前回獲得した3個が最低のラインになるとしています。
日本は、アルペンスキー男子の座って滑るクラスで、ソチ大会の滑降とスーパー大回転で金メダルを獲得した狩野亮選手、ソチ大会の回転で金メダルを獲得した鈴木猛史選手、昨シーズンのワールドカップで総合優勝を果たした森井大輝選手ら、世界トップレベルの選手を擁していて、実力をさらに伸ばせるかが鍵を握りそうです。
また、いずれもソチ大会を経験した、アルペンスキー女子の座って滑るクラスの19歳、村岡桃佳選手が、昨シーズンのワールドカップで総合3位につけ、クロスカントリースキー女子の立って滑るクラスの21歳、阿部友里香選手が先月のワールドカップで優勝するなど、ピョンチャン大会へ力をつける若手の成長も注目です。
団体競技では、アイススレッジホッケーが世界最終予選に進んでいて、銀メダルを獲得した2010年バンクーバー大会以来の出場を目指します。
JPCの山脇康委員長は「他国の追い上げは激しいが、アルペンは世界トップの力を保ち、アイススレッジホッケーでは出場権をしっかり確保したい。ピョンチャン大会は、冬の競技の魅力を改めて知ってもらい、3年後の東京大会に盛り上がりをつなげる上でも重要な大会になる」と話していました。
日本は、前回のソチ大会では金メダル3個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得し、国・地域別のメダル獲得数はイギリスと並んで9位でした。
JPC=日本パラリンピック委員会は、今シーズンの成績などを分析したうえで、具体的なメダル獲得数の目標を定めることにしていますが、現時点で金メダルの数は前回獲得した3個が最低のラインになるとしています。
日本は、アルペンスキー男子の座って滑るクラスで、ソチ大会の滑降とスーパー大回転で金メダルを獲得した狩野亮選手、ソチ大会の回転で金メダルを獲得した鈴木猛史選手、昨シーズンのワールドカップで総合優勝を果たした森井大輝選手ら、世界トップレベルの選手を擁していて、実力をさらに伸ばせるかが鍵を握りそうです。
また、いずれもソチ大会を経験した、アルペンスキー女子の座って滑るクラスの19歳、村岡桃佳選手が、昨シーズンのワールドカップで総合3位につけ、クロスカントリースキー女子の立って滑るクラスの21歳、阿部友里香選手が先月のワールドカップで優勝するなど、ピョンチャン大会へ力をつける若手の成長も注目です。
団体競技では、アイススレッジホッケーが世界最終予選に進んでいて、銀メダルを獲得した2010年バンクーバー大会以来の出場を目指します。
JPCの山脇康委員長は「他国の追い上げは激しいが、アルペンは世界トップの力を保ち、アイススレッジホッケーでは出場権をしっかり確保したい。ピョンチャン大会は、冬の競技の魅力を改めて知ってもらい、3年後の東京大会に盛り上がりをつなげる上でも重要な大会になる」と話していました。
ソース:NHK ニュース