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人工哺育の赤ちゃんゾウのお披露目 千葉 市原
2017-01-07 08:33:37

千葉県市原市の動物園で、去年10月に生まれ国内では例が少ない「人工哺育」で育てられているゾウの赤ちゃんのお披露目が行われました。
ゾウを数多く飼育している「市原ぞうの国」では、去年10月、アジアゾウのオスの赤ちゃんが生まれましたが、母親の産後の肥立ちが悪く、飼育員の手で育てる「人工哺育」が行われています。
7日、初めて赤ちゃんのお披露目が行われ、来園者が投票で選んだヒンディー語で「王様」という意味の名前を基に、「ラージャ元気」と名付けられました。
また、市原市の小出譲治市長からは「市民証」が贈られ、まだ鼻をうまく使えない赤ちゃんの代わりに、仲間のゾウが鼻を伸ばして受け取りました。
赤ちゃんは、母乳の代わりに、ヤギのミルクや米の重湯などを飼育員に飲ませてもらっているということで、体重は、生まれたときより60キロ増えて、180キロ余りになりました。ゾウの人工哺育は国内でまだ数例しかなく、この動物園では初めてだということです。
家族と訪れた40代の男性は「とても小さくてかわいらしいです。すくすくと育つことを願っています」と話していました。
7日、初めて赤ちゃんのお披露目が行われ、来園者が投票で選んだヒンディー語で「王様」という意味の名前を基に、「ラージャ元気」と名付けられました。
また、市原市の小出譲治市長からは「市民証」が贈られ、まだ鼻をうまく使えない赤ちゃんの代わりに、仲間のゾウが鼻を伸ばして受け取りました。
赤ちゃんは、母乳の代わりに、ヤギのミルクや米の重湯などを飼育員に飲ませてもらっているということで、体重は、生まれたときより60キロ増えて、180キロ余りになりました。ゾウの人工哺育は国内でまだ数例しかなく、この動物園では初めてだということです。
家族と訪れた40代の男性は「とても小さくてかわいらしいです。すくすくと育つことを願っています」と話していました。
ソース:NHK ニュース