自民 高村副総裁 イラン訪問し核合意の順守働きかけへ
2017-01-07 21:01:54
自民党の
高村副総裁は、
安倍総理大臣の
特使として
9日から
イランを
訪問し、ロウハニ
大統領と
会談する
予定で、
アメリカなどとの
核開発問題をめぐる
合意を
引き続き
順守するよう
働きかけたい
考えです。
自民党の
高村副総裁は、
安倍総理大臣の
特使として
9日から
5日間の
日程でイランの
首都テヘランを
訪問することにしていて、
滞在中、ロウハニ
大統領と
会談し、
安倍総理大臣の
親書を
手渡す
予定です。
イランは
核開発問題をめぐっておととし
7月、
核開発を
制限する
見返りにアメリカなど
関係6か国が
経済制裁を
解除するとした
最終合意を
結んでいますが、アメリカのトランプ
次期大統領は
合意を
破棄する
考えも
示しています。
こうした
中で、
高村氏としてはロウハニ
大統領との
会談で、「アメリカに
合意を
破棄する
口実を
与えるべきではない」などとして、
引き続き
合意を
順守するよう
働きかけたい
考えです。