Show Furigana
スキージャンプW杯 高梨が今季4勝目
2017-01-07 19:44:15

スキー、ジャンプ女子のワールドカップ第5戦が7日、ドイツで行われ、日本のエース、高梨沙羅選手が優勝し、今シーズン4勝目を挙げました。これで高梨選手はワールドカップの通算の勝利数を「48」に伸ばしました。
20歳の高梨選手は、来年のピョンチャンオリンピックのプレシーズンとなる今シーズン、これまでにワールドカップで3勝を挙げて通算の勝利数を「47」に伸ばし「鳥人」と呼ばれたフィンランドのマッチ・ニッカネンさんを超えて男女を通じて歴代2位となっています。
高梨選手は7日、ドイツでのワールドカップ第5戦に臨み、1回目に向かい風をとらえて距離を伸ばし131メートルを飛んで、トップに立ちました。
続く2回目では、安定したジャンプで129メートルをマークし2位に大差をつけて優勝し、今シーズン4勝目をあげ、ワールドカップ通算の勝利数を「48」に伸ばしました。
高梨選手は、「いい結果を残すことができてよかったが、テレマークとか空中部分の体の保ち方については、もうちょっとよくなると思うので次の試合には改善したい」と話していました。
また、伊藤有希選手は1回目に121メートル50、2回目に131メートル50を飛んで3位に入り、今シーズン3度目の表彰台となりました。
このほかの日本勢では、岩渕香里選手が11位、勢藤優花選手が16位でした。
高梨選手は7日、ドイツでのワールドカップ第5戦に臨み、1回目に向かい風をとらえて距離を伸ばし131メートルを飛んで、トップに立ちました。
続く2回目では、安定したジャンプで129メートルをマークし2位に大差をつけて優勝し、今シーズン4勝目をあげ、ワールドカップ通算の勝利数を「48」に伸ばしました。
高梨選手は、「いい結果を残すことができてよかったが、テレマークとか空中部分の体の保ち方については、もうちょっとよくなると思うので次の試合には改善したい」と話していました。
また、伊藤有希選手は1回目に121メートル50、2回目に131メートル50を飛んで3位に入り、今シーズン3度目の表彰台となりました。
このほかの日本勢では、岩渕香里選手が11位、勢藤優花選手が16位でした。
ソース:NHK ニュース