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北海道と東北の日本海側中心に猛吹雪など警戒を
2017-01-10 20:58:36

上空の寒気と強い冬型の気圧配置の影響で、13日にかけて北海道と東北の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気になる見込みです。気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、北日本の上空には氷点下36度以下の強い寒気が流れ込み、北日本を中心に冬型の気圧配置が強まっています。
この影響で、北海道と東北、それに北陸で風が強まり、各地で観測された最大瞬間風速は、秋田県八峰町で午前2時前に23.9メートル、北海道室蘭市で午前4時40分ごろに21.9メートル、新潟空港で午前3時すぎに21.6メートルなどとなっています。
上空の寒気の流れ込みと強い冬型の気圧配置は13日にかけて続く見込みで、北海道と東北の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となり、ところによっては猛吹雪となる見込みです。
12日にかけて予想される最大風速は、北海道の陸上と海上でいずれも20メートル、東北の陸上で18メートル、海上で20メートル、北陸の陸上で16メートル、海上で17メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。
また、北海道と東北、北陸の沿岸では、波の高さが5メートルのしけが続く見込みです。
さらに、北日本の日本海側と北陸を中心に雪が強まり、大雪となるところがある見込みで、12日の朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで北陸で70センチ、北海道と東北の日本海側、それに関東甲信の山沿いで50センチと予想され、その後、13日にかけて雪の量がさらに増えるおそれがあります。
気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、大雪や雪崩などにも十分注意するよう呼びかけています。
また、大学入試センター試験が行われる今月14日から15日にかけては、西日本や東日本にも強い寒気が流れ込み、ところによって平野部でも雪が降ると予想され、気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。
この影響で、北海道と東北、それに北陸で風が強まり、各地で観測された最大瞬間風速は、秋田県八峰町で午前2時前に23.9メートル、北海道室蘭市で午前4時40分ごろに21.9メートル、新潟空港で午前3時すぎに21.6メートルなどとなっています。
上空の寒気の流れ込みと強い冬型の気圧配置は13日にかけて続く見込みで、北海道と東北の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となり、ところによっては猛吹雪となる見込みです。
12日にかけて予想される最大風速は、北海道の陸上と海上でいずれも20メートル、東北の陸上で18メートル、海上で20メートル、北陸の陸上で16メートル、海上で17メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。
また、北海道と東北、北陸の沿岸では、波の高さが5メートルのしけが続く見込みです。
さらに、北日本の日本海側と北陸を中心に雪が強まり、大雪となるところがある見込みで、12日の朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで北陸で70センチ、北海道と東北の日本海側、それに関東甲信の山沿いで50センチと予想され、その後、13日にかけて雪の量がさらに増えるおそれがあります。
気象庁は猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、大雪や雪崩などにも十分注意するよう呼びかけています。
また、大学入試センター試験が行われる今月14日から15日にかけては、西日本や東日本にも強い寒気が流れ込み、ところによって平野部でも雪が降ると予想され、気象庁は最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース