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北日本の日本海側中心に猛吹雪のところも 警戒を
2017-01-11 03:34:59

上空の寒気と強い冬型の気圧配置の影響で、北日本の日本海側を中心に雪を伴って風が強く吹き、ところによって猛吹雪となっています。気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、大雪やなだれにも十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、北日本の上空に氷点下36度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まっている影響で、北海道と東北のいずれも日本海側と北陸を中心に雪を伴って風が強く吹く荒れた天気になっていて、ところによって猛吹雪となっています。
各地で観測された最大瞬間風速は、正午ごろに秋田市で22.7メートル、いずれも午前11時すぎに、北海道の奥尻空港で22.6メートル、青森県八戸市で22.3メートルなどとなっています。
また、北日本の日本海側と北陸などでは山沿いを中心に雪が降り続き、この24時間に多いところで30センチから60センチ前後の雪が降りました。
上空の寒気の流れ込みと強い冬型の気圧配置は13日にかけて続き、北海道と東北のいずれも日本海側を中心に荒れた天気が続く見込みです。
12日にかけて予想される最大風速は、北海道の陸上と海上でいずれも20メートル、東北の陸上で18メートル、海上で20メートル、北陸の陸上で16メートル、海上で17メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。
また、北海道と東北、北陸の沿岸では波の高さが5メートルのしけが続く見込みです。
12日の朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで、北陸で70センチ、北海道と東北の日本海側、それに関東甲信の山沿いで50センチと予想され、その後、13日にかけて雪の量がさらに増えて大雪となるおそれがあります。
気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、大雪やなだれにも十分注意するよう呼びかけています。
また、大学入試センター試験が行われる今月14日から15日にかけては、強い寒気の流れ込む範囲が東日本と西日本にも広がって、東海や中国地方などの平野部でも雪が降り、ところによって積もるおそれがあります。
気象庁は、最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。
各地で観測された最大瞬間風速は、正午ごろに秋田市で22.7メートル、いずれも午前11時すぎに、北海道の奥尻空港で22.6メートル、青森県八戸市で22.3メートルなどとなっています。
また、北日本の日本海側と北陸などでは山沿いを中心に雪が降り続き、この24時間に多いところで30センチから60センチ前後の雪が降りました。
上空の寒気の流れ込みと強い冬型の気圧配置は13日にかけて続き、北海道と東北のいずれも日本海側を中心に荒れた天気が続く見込みです。
12日にかけて予想される最大風速は、北海道の陸上と海上でいずれも20メートル、東北の陸上で18メートル、海上で20メートル、北陸の陸上で16メートル、海上で17メートルで、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。
また、北海道と東北、北陸の沿岸では波の高さが5メートルのしけが続く見込みです。
12日の朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで、北陸で70センチ、北海道と東北の日本海側、それに関東甲信の山沿いで50センチと予想され、その後、13日にかけて雪の量がさらに増えて大雪となるおそれがあります。
気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、大雪やなだれにも十分注意するよう呼びかけています。
また、大学入試センター試験が行われる今月14日から15日にかけては、強い寒気の流れ込む範囲が東日本と西日本にも広がって、東海や中国地方などの平野部でも雪が降り、ところによって積もるおそれがあります。
気象庁は、最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース