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北日本の日本海側と北陸 猛吹雪などに警戒を
2017-01-11 22:26:22

気象庁によりますと、日本付近は強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まっているため、北日本を中心に風が強く、日本海側や山沿いで雪が降り、ところによって猛吹雪となっています。
秋田県八峰町では午前5時ごろに29.6メートル、北海道南部の江差町では午前6時に26.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また、北日本の日本海側と北陸などでは山沿いを中心に雪が降り続き、この24時間に多いところで30センチから60センチ前後のまとまった雪が降りました。
12日の夕方にかけては、北日本の日本海側を中心に荒れた天気が続く見込みで、予想される最大風速は、北海道と東北で20メートル、北陸で18メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。
また、東北の日本海側では波の高さが6メートルの大しけとなり、北海道と北陸の沿岸ではしけが続く見込みです。
13日の朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで、北陸で90センチ、東北の日本海側で80センチ、北海道の日本海側で40センチと予想され、その後も雪の量がさらに増えるおそれがあります。
気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、大雪や雪崩、高波にも十分注意するよう呼びかけています。
強い寒気は週末にかけて東日本と西日本にも広がる見込みです。
大学入試センター試験が行われる今月14日から15日にかけては、東海や近畿、中国、四国などの平野部でも雪が降ると予想され、ところによって積もるおそれがあります。
気象庁は、今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。
秋田県八峰町では午前5時ごろに29.6メートル、北海道南部の江差町では午前6時に26.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
また、北日本の日本海側と北陸などでは山沿いを中心に雪が降り続き、この24時間に多いところで30センチから60センチ前後のまとまった雪が降りました。
12日の夕方にかけては、北日本の日本海側を中心に荒れた天気が続く見込みで、予想される最大風速は、北海道と東北で20メートル、北陸で18メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達する見込みです。
また、東北の日本海側では波の高さが6メートルの大しけとなり、北海道と北陸の沿岸ではしけが続く見込みです。
13日の朝までに降る雪の量は、いずれも多いところで、北陸で90センチ、東北の日本海側で80センチ、北海道の日本海側で40センチと予想され、その後も雪の量がさらに増えるおそれがあります。
気象庁は、猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、大雪や雪崩、高波にも十分注意するよう呼びかけています。
強い寒気は週末にかけて東日本と西日本にも広がる見込みです。
大学入試センター試験が行われる今月14日から15日にかけては、東海や近畿、中国、四国などの平野部でも雪が降ると予想され、ところによって積もるおそれがあります。
気象庁は、今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース