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首相 きょうオーストラリア首相と首脳会談
2017-01-13 19:39:36

アジア太平洋地域を歴訪中の安倍総理大臣は、14日、オーストラリアのターンブル首相との首脳会談に臨み、安全保障と経済の両面で連携強化を確認し、アメリカのトランプ新政権にこの地域への関与を維持するよう促していく方針で一致したい考えです。
安倍総理大臣は、13日夜、フィリピンからオーストラリアのシドニーに到着し、14日、ビジネスや観光関連の会合に出席したあと、ターンブル首相との首脳会談に臨むことにしています。
この中で、安倍総理大臣は、自衛隊とオーストラリア軍の間で物品や役務を相互に提供しあう手続きを定めた協定を改定するなど、防衛協力をさらに強化するとともに、海洋における法の支配や航行の自由の重要性を確認したい考えです。
また、経済面では、TPP=環太平洋パートナーシッップ協定の発効とともに、RCEP=東アジア地域包括的経済連携について、TPPと同様に質の高い水準での早期妥結に向けて、緊密に連携していく考えを伝えることにしています。
安倍総理大臣は、会談を通じて、アジア太平洋地域の平和と繁栄に向けて、ともに主導的な役割を果たすとともに、来週発足するアメリカのトランプ新政権にこの地域への関与を維持するよう促していく方針で一致したい考えです。
この中で、安倍総理大臣は、自衛隊とオーストラリア軍の間で物品や役務を相互に提供しあう手続きを定めた協定を改定するなど、防衛協力をさらに強化するとともに、海洋における法の支配や航行の自由の重要性を確認したい考えです。
また、経済面では、TPP=環太平洋パートナーシッップ協定の発効とともに、RCEP=東アジア地域包括的経済連携について、TPPと同様に質の高い水準での早期妥結に向けて、緊密に連携していく考えを伝えることにしています。
安倍総理大臣は、会談を通じて、アジア太平洋地域の平和と繁栄に向けて、ともに主導的な役割を果たすとともに、来週発足するアメリカのトランプ新政権にこの地域への関与を維持するよう促していく方針で一致したい考えです。
ソース:NHK ニュース