Show Furigana
この冬一番の寒気 広範囲で大雪に 平地も積雪のおそれ
2017-01-14 09:49:00

この冬一番の強い寒気の影響で、日本海側を中心に大雪となっているほか、東海などふだん雪の少ない太平洋側でもところによって雪が降っています。雪は16日にかけて降り続く見込みで、気象庁は大雪や吹雪、吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、路面の凍結や雪崩などにも十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、北日本や北陸の上空に氷点下42度を下回るこの冬一番の強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まっています。
このため、新潟県や長野県の多いところで、この24時間に70センチを超える雪が降るなど、東北から西日本の日本海側を中心に大雪となっているほか、近畿や北陸でも雪が強まり、3時間に10センチ前後の雪が降っています。また、ふだん雪の少ない名古屋市などの太平洋側や広島市、京都市でも雪が降っています。
午後6時の積雪は、山形県の大蔵村肘折で2メートル49センチ、新潟県津南町で1メートル92センチ、福井県の大野市九頭竜で1メートル4センチ、滋賀県彦根市で31センチ、鳥取市で16センチなどとなっています。
また、日本海側では風も強まっていて、午後6時すぎには福井県小浜市で29メートルの最大瞬間風速を観測しました。
寒気の流れ込みはこのあとも続くため、雪は北日本から西日本の日本海側を中心に16日にかけて降り続き、西日本の太平洋側でもところによって積もるおそれがあります。
15日の夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、新潟県で90センチ、北陸で80センチ、東北と東海、それに山陰で70センチ、関東甲信と近畿で60センチ、北海道の日本海側とオホーツク海側で40センチ、四国で20センチと予想されています。
さらに、15日の夕方から16日の夕方までの24時間に降る雪の量は、新潟県で70センチから90センチ、北陸と東北、それに関東甲信で60センチから80センチ、北海道のオホーツク海側で30センチから50センチなどと予想され、北日本から北陸にかけて雪の量が増え続ける見込みです。
また、16日にかけて全国的に風が強まり、日本海側の陸上ではふぶくところがあるほか、東北から中国地方にかけての日本海側の海上では波の高さが6メートルの大しけとなる見込みです。
気象庁は、大雪や吹雪、吹きだまりによる交通への影響や高波などに警戒するとともに、路面の凍結やなだれなどにも十分注意するよう呼びかけています。
このため、新潟県や長野県の多いところで、この24時間に70センチを超える雪が降るなど、東北から西日本の日本海側を中心に大雪となっているほか、近畿や北陸でも雪が強まり、3時間に10センチ前後の雪が降っています。また、ふだん雪の少ない名古屋市などの太平洋側や広島市、京都市でも雪が降っています。
午後6時の積雪は、山形県の大蔵村肘折で2メートル49センチ、新潟県津南町で1メートル92センチ、福井県の大野市九頭竜で1メートル4センチ、滋賀県彦根市で31センチ、鳥取市で16センチなどとなっています。
また、日本海側では風も強まっていて、午後6時すぎには福井県小浜市で29メートルの最大瞬間風速を観測しました。
寒気の流れ込みはこのあとも続くため、雪は北日本から西日本の日本海側を中心に16日にかけて降り続き、西日本の太平洋側でもところによって積もるおそれがあります。
15日の夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、新潟県で90センチ、北陸で80センチ、東北と東海、それに山陰で70センチ、関東甲信と近畿で60センチ、北海道の日本海側とオホーツク海側で40センチ、四国で20センチと予想されています。
さらに、15日の夕方から16日の夕方までの24時間に降る雪の量は、新潟県で70センチから90センチ、北陸と東北、それに関東甲信で60センチから80センチ、北海道のオホーツク海側で30センチから50センチなどと予想され、北日本から北陸にかけて雪の量が増え続ける見込みです。
また、16日にかけて全国的に風が強まり、日本海側の陸上ではふぶくところがあるほか、東北から中国地方にかけての日本海側の海上では波の高さが6メートルの大しけとなる見込みです。
気象庁は、大雪や吹雪、吹きだまりによる交通への影響や高波などに警戒するとともに、路面の凍結やなだれなどにも十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース