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日本海側山沿い中心に大雪 あすにかけ雪続く見込み 警戒を
2017-01-14 22:18:52

この冬一番の強い寒気の影響で、日本海側の山沿いを中心に大雪となっています。雪は16日にかけて降り続く見込みで、気象庁は、大雪や吹雪、それに吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに、路面の凍結やなだれなどにも十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まっているため、東北から西日本にかけての日本海側を中心に雪が降っています。
午前6時の積雪は、山形県の大蔵村肘折で2メートル47センチ、新潟県津南町で1メートル80センチ、福島県只見町で1メートル53センチ、群馬県みなかみ町藤原で1メートル29センチ、福井県大野市九頭竜で1メートル3センチ、広島県庄原市高野で51センチなどと山間部や山沿いを中心に大雪となっています。
また、平地でも雪が降り、ところによって積もっていて、滋賀県彦根市で34センチ、鳥取市と山口市で14センチ、福井市で13センチ、京都市と岐阜市で9センチ、松江市で8センチ、金沢市で7センチ、名古屋市で3センチ、広島市で2センチなどとなっています。
強い寒気の流れ込みが続くため、雪は山沿いを中心に16日にかけて降り続き、東日本と西日本の太平洋側の平地でも、ところによって積もるおそれがあります。16日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで、新潟県と関東甲信で80センチ、北陸と東北で70センチ、北海道と東海で60センチ、中国地方で50センチ、近畿で40センチと予想され、北日本と東日本の日本海側や山沿いではその後も降り続く見込みです。
また、風も強まり、京都府京丹後市丹後では午前6時半ごろに27.2メートル、金沢市では午前5時半ごろに23.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。日本海側ではところによってふぶいていて、16日にかけても吹雪が続くところがあるほか、東北から近畿にかけての日本海側などの沿岸では、波の高さが6メートルの大しけが続く見込みです。
気象庁は、大雪や吹雪、それに吹きだまりによる交通への影響や高波などに警戒するとともに、路面の凍結やなだれなどにも十分注意するよう呼びかけています。
午前6時の積雪は、山形県の大蔵村肘折で2メートル47センチ、新潟県津南町で1メートル80センチ、福島県只見町で1メートル53センチ、群馬県みなかみ町藤原で1メートル29センチ、福井県大野市九頭竜で1メートル3センチ、広島県庄原市高野で51センチなどと山間部や山沿いを中心に大雪となっています。
また、平地でも雪が降り、ところによって積もっていて、滋賀県彦根市で34センチ、鳥取市と山口市で14センチ、福井市で13センチ、京都市と岐阜市で9センチ、松江市で8センチ、金沢市で7センチ、名古屋市で3センチ、広島市で2センチなどとなっています。
強い寒気の流れ込みが続くため、雪は山沿いを中心に16日にかけて降り続き、東日本と西日本の太平洋側の平地でも、ところによって積もるおそれがあります。16日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも山沿いの多いところで、新潟県と関東甲信で80センチ、北陸と東北で70センチ、北海道と東海で60センチ、中国地方で50センチ、近畿で40センチと予想され、北日本と東日本の日本海側や山沿いではその後も降り続く見込みです。
また、風も強まり、京都府京丹後市丹後では午前6時半ごろに27.2メートル、金沢市では午前5時半ごろに23.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。日本海側ではところによってふぶいていて、16日にかけても吹雪が続くところがあるほか、東北から近畿にかけての日本海側などの沿岸では、波の高さが6メートルの大しけが続く見込みです。
気象庁は、大雪や吹雪、それに吹きだまりによる交通への影響や高波などに警戒するとともに、路面の凍結やなだれなどにも十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース