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名球会イベント 元広島の黒田さんが新井選手と対決
2017-01-15 08:25:19

名球会はプロ野球で200勝以上を挙げた投手や2000本以上のヒットを打った選手などがメンバーで、東京オリンピックの追加種目となった野球を盛り上げようと、宮崎市の球場で試合を行いました。
41人が参加した試合では、王貞治さんが打席に立ったり、通算284勝を挙げた山田久志さんが現役時代をほうふつとさせるアンダースローからの投球を見せるなど、往年のスター選手たちが、集まった5000人以上の観客を沸かせました。


41人が参加した試合では、王貞治さんが打席に立ったり、通算284勝を挙げた山田久志さんが現役時代をほうふつとさせるアンダースローからの投球を見せるなど、往年のスター選手たちが、集まった5000人以上の観客を沸かせました。

また、去年引退した黒田さんとそのチームメートだった新井選手の対戦も実現し、黒田さんが最速134キロのストレートで、現役の新井選手をショートゴロに打ち取ると、ひときわ大きな歓声が上がっていました。

黒田さんは新井選手との対戦について「変化球を投げるのは大人げないので、全部ストレートを投げた。楽しみながらできた」と笑顔を見せていました。王さんは「野球は東京オリンピックで復活するが、世界的にはまだマイナーなスポーツなので、『一般的なスポーツ』と言われるように、私たちも頑張っていきたい」と話していました。
ソース:NHK ニュース