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日本海側中心に風強く吹雪も 暴風や高波など警戒を
2017-01-20 09:48:32
気象庁によりますと、日本海にある低気圧が発達しながら東へ進んでいて、西日本の沿岸部を中心に風が強まっています。
愛媛県宇和島市では、午後5時半すぎに26.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。21日にかけて冬型の気圧配置となるため、21日の朝にかけては東日本でも風が強まり、西日本と東日本の日本海側を中心に雪を伴ってところによってふぶく見込みです。
21日にかけての最大風速はいずれも陸上で、中国地方で23メートル、四国と近畿、北陸、それに九州南部で20メートル、九州北部と東海で15メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。
西日本と東日本の日本海側の海上や、鹿児島県の奄美地方の沿岸では大しけとなる見込みです。
また、21日の昼ごろにかけては日本海側の山沿いを中心に雪が降る見込みです。
21日の夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、近畿と長野県で50センチ、中国地方と東海、北陸、新潟県、関東北部、それに東北の太平洋側で40センチ、山口県と四国で20センチなどと予想されています。
その後、22日から23日にかけては冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に広い範囲でまとまった雪が降る可能性があります。
気象庁は暴風や高波、吹雪による交通への影響に警戒するとともに、路面の凍結や雪崩、それに落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
愛媛県宇和島市では、午後5時半すぎに26.1メートルの最大瞬間風速を観測しました。21日にかけて冬型の気圧配置となるため、21日の朝にかけては東日本でも風が強まり、西日本と東日本の日本海側を中心に雪を伴ってところによってふぶく見込みです。
21日にかけての最大風速はいずれも陸上で、中国地方で23メートル、四国と近畿、北陸、それに九州南部で20メートル、九州北部と東海で15メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。
西日本と東日本の日本海側の海上や、鹿児島県の奄美地方の沿岸では大しけとなる見込みです。
また、21日の昼ごろにかけては日本海側の山沿いを中心に雪が降る見込みです。
21日の夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、近畿と長野県で50センチ、中国地方と東海、北陸、新潟県、関東北部、それに東北の太平洋側で40センチ、山口県と四国で20センチなどと予想されています。
その後、22日から23日にかけては冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に広い範囲でまとまった雪が降る可能性があります。
気象庁は暴風や高波、吹雪による交通への影響に警戒するとともに、路面の凍結や雪崩、それに落雷や竜巻などの突風にも十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース