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卓球全日本シングルス 女子は平野 男子は水谷が優勝
2017-01-22 10:29:56

卓球の日本一を決める全日本選手権は、シングルスの決勝が行われ、女子は16歳の平野美宇選手が石川佳純選手に勝って、史上最年少で初優勝を果たしました。一方、男子は水谷隼選手が、男女を通じて史上最多となる9回目の優勝を果たしました。
卓球の全日本選手権は東京体育館で行われ、最終日の22日は男女のシングルス決勝が行われました。
女子シングルス決勝は、平野選手と大会4連覇を狙った石川選手の、去年と同じ顔合わせとなりました。
試合は、平野選手が序盤から思い切り腕を振って強打を打ち込む積極的な攻めの姿勢を最後まで崩さず、ゲームカウント4対2で勝ち、史上最年少で初優勝を果たしました。
また男子シングルス決勝は、11年連続で決勝に勝ち進んだ日本のエース、水谷隼選手と20歳の大学生、吉村和弘選手の対戦となりました。
水谷選手は、第1ゲームは落としましたが、第2ゲームからはフォアハンドからの強打で主導権を握り、4ゲームを連続で奪って、ゲームカウント4対1で勝ち、大会4連覇とともにシングルスで9回目の優勝を果たしました。
水谷選手はこれで、男子の齋藤清選手と女子の小山ちれ選手を超えて、優勝記録で男女を通じて史上最多となりました。
女子シングルス決勝は、平野選手と大会4連覇を狙った石川選手の、去年と同じ顔合わせとなりました。
試合は、平野選手が序盤から思い切り腕を振って強打を打ち込む積極的な攻めの姿勢を最後まで崩さず、ゲームカウント4対2で勝ち、史上最年少で初優勝を果たしました。
また男子シングルス決勝は、11年連続で決勝に勝ち進んだ日本のエース、水谷隼選手と20歳の大学生、吉村和弘選手の対戦となりました。
水谷選手は、第1ゲームは落としましたが、第2ゲームからはフォアハンドからの強打で主導権を握り、4ゲームを連続で奪って、ゲームカウント4対1で勝ち、大会4連覇とともにシングルスで9回目の優勝を果たしました。
水谷選手はこれで、男子の齋藤清選手と女子の小山ちれ選手を超えて、優勝記録で男女を通じて史上最多となりました。
ソース:NHK ニュース