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中国地方の山間部で大雪 交通への影響に警戒を
2017-01-23 20:53:11

強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、鳥取県でこの24時間に1メートル近い雪が降るなど、中国地方と近畿北部などで大雪となっています。
雪は、西日本を中心に24日夕方にかけて断続的に降る見込みで、気象庁は大雪や吹雪、それに吹きだまりによる交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
雪は、西日本を中心に24日夕方にかけて断続的に降る見込みで、気象庁は大雪や吹雪、それに吹きだまりによる交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、上空に強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まっているため、中国地方や近畿北部などの山間部や山沿いを中心に雪が降り続き、大雪となっています。
午前6時までの24時間に降った雪の量は、鳥取県の智頭町で85センチ、鳥取県の大山で78センチなどと、中国地方や近畿北部などの山間部や山沿いを中心に大雪となっています。
午前6時の積雪は、鳥取県の大山で2メートル12センチ、広島県庄原市高野で1メートル23センチ、鳥取県智頭町で1メートル8センチ、岡山県新見市の千屋で81センチなどとなっていて、鳥取県智頭町と岡山県新見市の千屋などでは1月としては統計を取り始めてから最も多い積雪となりました。
また、西日本では平野部でも積雪が増えていて、午前6時には、滋賀県の高島市今津で69センチ、兵庫県豊岡市で60センチ、京都府舞鶴市で42センチ、鳥取市で44センチ、松江市で34センチの積雪を観測し、各地で平年の4倍から10倍前後に達しています。
冬型の気圧配置と上空の寒気の流れ込みが続くため西日本の日本海側を中心に24日夕方にかけて断続的に雪が降る見込みで、鳥取県の山間部などすでに大雪となっている地域でもさらに積雪が増える見込みです。
25日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、新潟県で60センチ、中国地方と東北で50センチ、北陸と関東北部で40センチ、東海で30センチ、近畿北部と北海道で25センチ、四国で15センチと予想されています。
気象庁は大雪や吹雪、それに吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに落雪やなだれなどにも十分注意するよう呼びかけています。
午前6時までの24時間に降った雪の量は、鳥取県の智頭町で85センチ、鳥取県の大山で78センチなどと、中国地方や近畿北部などの山間部や山沿いを中心に大雪となっています。
午前6時の積雪は、鳥取県の大山で2メートル12センチ、広島県庄原市高野で1メートル23センチ、鳥取県智頭町で1メートル8センチ、岡山県新見市の千屋で81センチなどとなっていて、鳥取県智頭町と岡山県新見市の千屋などでは1月としては統計を取り始めてから最も多い積雪となりました。
また、西日本では平野部でも積雪が増えていて、午前6時には、滋賀県の高島市今津で69センチ、兵庫県豊岡市で60センチ、京都府舞鶴市で42センチ、鳥取市で44センチ、松江市で34センチの積雪を観測し、各地で平年の4倍から10倍前後に達しています。
冬型の気圧配置と上空の寒気の流れ込みが続くため西日本の日本海側を中心に24日夕方にかけて断続的に雪が降る見込みで、鳥取県の山間部などすでに大雪となっている地域でもさらに積雪が増える見込みです。
25日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも山沿いの多いところで、新潟県で60センチ、中国地方と東北で50センチ、北陸と関東北部で40センチ、東海で30センチ、近畿北部と北海道で25センチ、四国で15センチと予想されています。
気象庁は大雪や吹雪、それに吹きだまりによる交通への影響に警戒するとともに落雪やなだれなどにも十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース