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大阪国際女子マラソン 重友が5年ぶり優勝
2017-01-29 08:28:45
ことしの大阪国際女子マラソンは、8月にロンドンで開かれる陸上の世界選手権の代表選考会を兼ねて行われ、日本選手のトップで2時間22分30秒の派遣設定記録をクリアすれば自動的に代表に内定します。
レースは、大阪・東住吉区のヤンマースタジアム長居をスタートし、25キロをすぎて去年2位の堀江美里選手が先頭グループから抜け出してトップに立ち、2位との差を徐々に広げていきました。
ロンドンオリンピック代表の重友選手は、はやばやと先頭集団から遅れ、15キロ地点では10位でしたが、その後、猛烈な追い上げを見せ、30キロの手前で2位まで順位を上げました。
そして35キロすぎで堀江選手も抜いてトップに立つと、力強い走りでリードを広げ、この大会5年ぶりの優勝を果たしました。
タイムは2時間24分22秒で世界選手権の派遣設定記録には届かず、29日の時点での代表内定はなりませんでした。
2位は堀江選手で自己ベストを更新する2時間25分44秒、3位は今回が初マラソンの田中華絵選手で2時間26分19秒でした。
レースは、大阪・東住吉区のヤンマースタジアム長居をスタートし、25キロをすぎて去年2位の堀江美里選手が先頭グループから抜け出してトップに立ち、2位との差を徐々に広げていきました。
ロンドンオリンピック代表の重友選手は、はやばやと先頭集団から遅れ、15キロ地点では10位でしたが、その後、猛烈な追い上げを見せ、30キロの手前で2位まで順位を上げました。
そして35キロすぎで堀江選手も抜いてトップに立つと、力強い走りでリードを広げ、この大会5年ぶりの優勝を果たしました。
タイムは2時間24分22秒で世界選手権の派遣設定記録には届かず、29日の時点での代表内定はなりませんでした。
2位は堀江選手で自己ベストを更新する2時間25分44秒、3位は今回が初マラソンの田中華絵選手で2時間26分19秒でした。
重友「後半失速せずうまく走れた」
重友梨佐選手は「これまで後半に失速する走りが多かった中で、うまく走ることができてよかった。元気に走りきれたことをうれしく思う」と話し、5年ぶりの優勝を喜んでいました。
そしてレースを振り返り、「前半は様子を見ようと思っていたら、先頭集団と意外と離れてしまった。想定とは違ったが、落ち着いて走ることができて、後半は足が動いていたので、35キロをすぎたところで結果のことは考えずに思い切っていこうと思った」と話していました。
そしてレースを振り返り、「前半は様子を見ようと思っていたら、先頭集団と意外と離れてしまった。想定とは違ったが、落ち着いて走ることができて、後半は足が動いていたので、35キロをすぎたところで結果のことは考えずに思い切っていこうと思った」と話していました。
ソース:NHK ニュース