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名護市辺野古の移設計画 6日に海上工事着手の方針
2017-02-04 09:11:58

沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画で、沖縄防衛局は、埋め立てに向けた海上での工事に、6日、着手する方針を固めました。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画で、沖縄防衛局は、中断していた移設工事を去年12月に再開しました。辺野古の海上では、これまで、抗議活動の船が入るのを防ぐフロートの設置などが進められていましたが、防衛局は、準備が整ったとして、6日の朝、埋め立てに向けた海上での工事に着手する方針を固めました。
NHKのヘリコプターからは、4日午前10時ごろ、海底の地質を調べる大型のボーリング調査船が沖縄本島南部の沖合を航行しているのが確認できました。防衛局は、5日、濁った海水が広がるのを防ぐフェンスを設置するためのコンクリートブロックなどを搬入することにしています。
NHKのヘリコプターからは、4日午前10時ごろ、海底の地質を調べる大型のボーリング調査船が沖縄本島南部の沖合を航行しているのが確認できました。防衛局は、5日、濁った海水が広がるのを防ぐフェンスを設置するためのコンクリートブロックなどを搬入することにしています。
ソース:NHK ニュース