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佐賀 江北町で鳥インフルエンザ陽性反応
2017-02-04 10:39:10
佐賀県江北町の養鶏場でニワトリが相次いで死んでいるのが見つかり、佐賀県が簡易検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ました。県は詳しい検査を行うとともに、県内すべての養鶏場や採卵農家に対し、ニワトリや卵の移動自粛などを要請しました。
佐賀県によりますと、4日午前10時、江北町の養鶏農家から「おとといからきょうにかけて合わせて52羽のニワトリが死んだ」と連絡がありました。
県が、死んだニワトリが見つかった鶏舎のニワトリ7羽を簡易検査した結果、すべてから鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。このため県は対策本部を設置し、県内に124ある養鶏場や採卵農家すべてに対し、ニワトリや卵の移動の自粛、それに鶏舎などの消毒の徹底を要請しました。
佐賀県は詳しい検査を行っていて、高病原性のウイルスと判断されれば、自衛隊にも出動を要請し、この養鶏場と、およそ1キロ離れたところにある同じ養鶏農家が経営する養鶏場のニワトリ合わせて6万9000羽を処分することにしています。
県が、死んだニワトリが見つかった鶏舎のニワトリ7羽を簡易検査した結果、すべてから鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。このため県は対策本部を設置し、県内に124ある養鶏場や採卵農家すべてに対し、ニワトリや卵の移動の自粛、それに鶏舎などの消毒の徹底を要請しました。
佐賀県は詳しい検査を行っていて、高病原性のウイルスと判断されれば、自衛隊にも出動を要請し、この養鶏場と、およそ1キロ離れたところにある同じ養鶏農家が経営する養鶏場のニワトリ合わせて6万9000羽を処分することにしています。
ソース:NHK ニュース