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佐賀 江北町の鳥インフル ニワトリの処分まもなく終了
2017-02-05 08:45:55

佐賀県によりますと、江北町の養鶏場で今月2日から4日にかけて、ニワトリ合わせて52羽が死んでいるのが見つかり、県が遺伝子検査をした結果、調べた7羽すべてから「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
これを受けて、佐賀県は4日夜から陸上自衛隊の協力を得て、この養鶏場と、およそ1キロ離れたところにある同じ農家が経営する養鶏場のニワトリ合わせておよそ6万9000羽と、卵68万3000個余りの処分を進めています。
県によりますと、午後4時の時点で全体の87%余りに当たる6万羽余りの殺処分が終わっていて、殺処分は午後7時ごろに終わる見通しです。養鶏場では、殺処分を終えたニワトリを地中に掘った穴に埋める作業も進められています。
さらに佐賀県は、養鶏場から半径3キロ以内にある3つの養鶏農家に対する立ち入り検査を行って、異常がないか確認するとともにニワトリのウイルスの検査を進めています。
一方、県によりますと、半径3キロから10キロの間にある12の養鶏農家については、電話で聞き取り調査を行った結果、異常の報告はなかったということです。
これを受けて、佐賀県は4日夜から陸上自衛隊の協力を得て、この養鶏場と、およそ1キロ離れたところにある同じ農家が経営する養鶏場のニワトリ合わせておよそ6万9000羽と、卵68万3000個余りの処分を進めています。
県によりますと、午後4時の時点で全体の87%余りに当たる6万羽余りの殺処分が終わっていて、殺処分は午後7時ごろに終わる見通しです。養鶏場では、殺処分を終えたニワトリを地中に掘った穴に埋める作業も進められています。
さらに佐賀県は、養鶏場から半径3キロ以内にある3つの養鶏農家に対する立ち入り検査を行って、異常がないか確認するとともにニワトリのウイルスの検査を進めています。
一方、県によりますと、半径3キロから10キロの間にある12の養鶏農家については、電話で聞き取り調査を行った結果、異常の報告はなかったということです。
ソース:NHK ニュース